テサランとファリネを徹底比較!違いが明らかに!
今回はネットで評判の手汗対策コスメ(制汗剤)『テサラン(TESARAN)』と『ファリネ(farine)』を実際に使用してわかった「効果の差」や「使い勝手」などの違いをお伝えしたいと思います!
もちろん両者の欠点も包み隠さずに明らかにしていこうと思います!
もし今どっちを買おうか悩まれているのであれば、最後までご覧いただけたらきっとその答えが見つかりますよ( ´ ▽ ` )ノ
このページはテサランとファリネを比較したまとめになりますので、もし両者のより詳しい情報をお知りになりたい方は公式ページをご覧ください( ´ ▽ ` )ノ
\\サックと目を通しておきたい方はどうぞ//
テサランとファリネに共通する特徴
両者を比較する前に少しだけテサランとファリネに共通する特徴について触れておきたいと思います。
同じ目的(手の汗を止める、手をサラサラにする)で売られている制汗剤なので共通点があるのは当然ですが、それらを知っておいたほうが、より両者の違いがハッキリしますからね( ´ ▽ ` )ノ
<テサランとファリネに共通する特徴>
- 制汗有効成分は両者共にクロルヒドロキシアルミニウム(安全性が高い)であること
- 男女による効果の差がみられないこと
- 手汗だけでなく全身(脇・足など)にも使用できること
- フェノールスルホン酸亜鉛を主成分とする制汗剤(商品名:ガレイド・ハイネス・その他薬局などで売られている制汗スプレーetc)よりは明らかに効果が高いこと
- 使用した人の2割程度の人には効果があらわれないこと(体質や発汗量による個人差あり)
テサランとファリネの決定的な違いは’’効き方’’
テサランもファリネもクロルヒドロキシアルミニウムを有効成分にしているので、どちらも汗止め効果の強さ近いものですが、実際に使ってみると使い勝手はまるで別物ですw
テサランは少しトロリとしたクリーム状なのに対し、ファリネは非常に細かいパウダー状です。
この違いが効き方や持続性、使用するタイミングなどにも大きな違いを生じさせます(^^)/
左側にテサラン、右側にファリネを塗った直後の手のひらの様子を比較
『テサラン(クリーム状)』の使用感とポイント
- 塗った直後はベタつきがあり即効性が低い
- 浸透性が高いので蓄積効果があり、継続して使用することで効果があらわれる可能性が高い
- 手汗がおさまりやすい夜の就寝前に使用するのが効果的
『ファリネ(パウダー状)』の使用感とポイント
- 塗った直後から劇的にサラサラを実感できる
- 細かいパウダー粒子とはいえ、液体よりは浸透性が低いので手洗いなどでほとんど流れてしまう
- 手作業や手をつなぐなど’’いざ’’という時に使用すると少なくとも15〜30分はサラサラがキープ
手汗が多い人は両方を併用すると相乗効果あり!
じつは市販されている制汗剤には、より強力な汗止め作用がある塩化アルミニウムという物質を含んだものがあります。
しかし、塩化アルミニウムは効果が高い分、刺激が強く、皮が剥けるなどの肌荒れや痒みを引き起こす危険リスクが非常に高く、取り扱いに注意が必要になります。(当然顔などには使えません。)
そのため安全性を重視するのであれば、制汗効果が多少落ちるもののリスクがほとんどないクロルドロキシアルミニウムを主成分とするテサランやファリネをオススメします。
<一般的に市販されている制汗剤の有効成分はこの3種類!>
制汗効果 | 肌荒れなどのリスク | |
塩化アルミニウム | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
クロルドキシアルミニウム | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ |
フェノールスルホン酸亜鉛 | ★☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
※残念ながら使用者全員に効果がでる100%有効な制汗剤は存在しません(^_^;)
効果に関してクロルドキシアルミニウムは塩化アルミニウム製品よりも落ちるとはいえ、テサランとファリネを併用することで相乗効果を発揮して同等レベルの制汗効果を期待することは可能です。
なので実際、夜寝る前に持続性の高いテサランを使用し、日中のここぞという時に即効性の高いファリネを使うことで満足されている方が多いようです。(手汗が多くて単独で使用した場合に効果が出なかった人にもオススメの使い方です!)
つまり女性やお子様などのデリケートな肌にも安心して使用できるだけでなく、テサランとファリネ
の組み合わせは市販されている制汗剤の中では、最もバランスよく高い安全性と効果を両立させた組み合わせなんです( ´ ▽ ` )ノ
\\本気で汗の悩みを終わりにしたい方は今すぐチェック!//
公式ページには実際の使用体験談も多数紹介されています( ´ ▽ ` )ノ