手掌多汗症患者は人によって異なる病院科を受診している

※東京医大の局所多汗症全般(手掌部だけでなく頭部・足部・脇部を含む)のデータですが、手掌多汗症に限ったとしてもこのデータの近似値になります(^^)/

手汗の受診科

 

いきなり結論をご覧いただきましたが、手掌多汗症でお悩みの方の過半数がやはり皮膚科を受診されていることがわかります。

 

ただ実際に気になるのは、手掌多汗症の場合、皮膚科以外の他の科を受診される方も少なくないという点です。

 

ここには ’’多汗症ならではの問題点” も含まれているので、もう少し詳しくみていきましょう( ´ ▽ ` )ノ

 

多汗症の場合、本当は何科を受診すべきなのか?

 

ではまず『手掌多汗症を治そうと思ったら、何科を受診すべきなのか?』という問いに対するベストアンサーですが、、、

 

これは多くの方が受診されているように、やはり皮膚科を受診するのがもっとも無難です。

 

ただし、この答えはあくまでも無難という意味であって、絶対の正解ではありません!

 

こちらのデータをご覧ください。

 

 

じつはなんと!多汗症で病院を訪れた患者の半数以上が、何も有効な治療を受けずに病院を後にしているんです!

 

また、内訳の『その他・不明』が極端に多い理由には、自分がどのような治療・処置を受けたのかわからなかったり、もしくは忘れてしまったという方が多く含まれていますが、じつは制汗に対してなんら有効性や根拠がない、その場しのぎの感覚的な治療が施されているケースが多いからなんです(^◇^;)( 効果がない治療の一例:たんなる消毒、効果のない外用クリームの処方、ツボ押し、アルカリイオン水に浸す、、、etc

 

これは多汗症に対して即効性のある対策が難しいことと、皮膚科の医師でさえも深い知識を持っていない場合があるという多汗症ならではの問題点のあらわれです。

 

多汗症は専門医よりも自分が主治医になるべき!

 

 

ここまでご覧頂いた方なら、多汗症の専門医でなければ、効果的な治療を受けられない可能性が高いということをお判り頂けたと思います(^◇^;)

 

なので多汗症の治療や相談は、とりあえず近所の皮膚科、、、ではなく、可能であればやはり多汗症の専門医を選ぶべきです。

 

とはいえ、多汗症と一言でいっても、発汗量はもちろん、体質や悩みの深刻度などの個人差によって取るべき治療法や対策がまるで異なります。

 

多汗症の外科手術(ETS)などはまさにわかりやすい例で、ある人にとっては最善の治療法でも、別に人にとっては人生が台無しになるような後悔になりかねません(~_~;)。

 

何が言いたいかというと、結局はあなたの症状に対して一番詳しいのは、医者ではなくあなた自身だということです!

 

それにもし、このサイトにある情報をじっくりとご覧いただけたら、多汗症の専門医と十分に話せるレベルの知識を持てます。

 

薬を処方したり手術をするのはお医者さんかもしれませんが、最終的にそれを選ぶのも決断するのもあなた自身です。

 

きちんと知識を蓄え、焦らずいろいろと試してみて、まさにあなたに合う満足できる対策を見つけてください( ´ ▽ ` )ノ